214日目 うつ病休職記が終わる日

この日は昼過ぎまで図書館で過ごしました。

夕方、人事の人と面談。復職の許可が書かれた診断書を持って、近所のカフェへ向かいます。

そこで人事の人から言われたのは、「産業医の人と面談をして意見を聞いた結果、まだ復職には早いんじゃないかなということだった」
ということ。
「でも、自分はもう、会社が規定する休職期間の半年を過ぎてしまっていますよね」
わたしが聞くと、
「うん。だから、一回完全に病気が治るまで、長期的に休んだ方が、会社的にも良いかな、っていう話になったんだ」
それってつまり……会社を辞めろってこと?

頭の中がパニックになりました。ここ2週間ぐらい、ずっと復職前提で話が進んでいたのに!今だって、復職の許可が出た診断書を持っているのに!

それでもどうにもならず、わたしは3月いっぱいで今の会社を退職することが決定しました。

意識が呆然となって、ほとんど動けませんでした。この半年間、戻るか迷うことはあったけど、「また会社に戻る」ことをモチベーションに頑張ってきたのに!4年半も在籍した会社を、こんな形で去るなんて!

産業医との面談がダメだったのか? それなら、あのときにもっと元気なフリをしていれば回避できたのか? そもそも、休職を回避できなかったのか……?

泣きたいほどくやしかったです。

家に帰ると親にそのことを報告。すかさず父が「来月の健康保険と年金はどうするんだ、これぐらいかかるが用意できるのか」みたいなことを言い出してげんなり。
失業した息子に対して一番に言うセリフがそれか? 人間の心があるのか。

夕食を食べるとすぐにふて寝。「会社をやめることになった」という事実は、ふと気を抜くと全身を駆け巡り、みじめな気持ち、泣きたい気持ち、後悔する気持ち、悔しい気持ちでいっぱいになって、頭がパニックになります。

これからどうしたらいいんでしょう。貯金はないからバイトを始めなきゃいけない、それに加えて仕事を探さないといけない。ものすごく暗い気分です。