123日目 ボランティアをやろう

朝8時30分起床。

今日もリワークセンター。オフィスの一室で卓球をやったのですが、正直退屈でした。
椅子に座ったまま、できるだけラリーが続くようにピンポンするのだけれど、あんまり運動にならないし、コミュニケーションにもならないし。

まだ本調子でないのに「自分はもう大丈夫!こんな集まりに入って病人扱いされるのはヤダ!」と思っているのでしょう。思い上がりです。

そのあと秋葉原へ。セガのゲーセンで「MORTAL BRITZA」というVRを遊んだけど、感想はいまいち。ただのガンシューティングで、VRゲームらしさが生かされていない!

夕食時、母に「食べた皿ぐらい洗ってほしい。気遣いがない」と言われました。
「気遣いがない」は、前の部署で上からさんざん言われた言葉。通常の業務だけで精一杯なのに、やれ周りのメンバーとの協調性を上げろだの、お菓子の差し入れとかしろだの言われて、そのたびに自分が無力感に追い詰められている気がして。

確かにグループでの活動が苦手で、飲み会とかになるとわけもなくあわあわしたり、人と話していると頭がこんがらがったりするけど、なんか「気遣いがない」と言われると本当に傷つく。

良かれと思ってとった行動は全く評価されないし、人が言う「気遣い」なんて、「自分にとって都合のいい行動を取るかどうか」なんかじゃないか?と思う。

どんなに仕事が辛いと母に訴えても「頑張るしかないじゃん」「辞めたら今までの努力が無駄になる」とあしらわれたのは、無神経の一種では?

 

夜はボランティアサイトで、参加できるボランティアを探しました。
自分が人との関わりが必要なのは確かで、それならワークセンターよりも有意義な形で何かできないかと思ったからです。
あるいは、自分が「うつ病」という少し弱っている立場に立つことで、もっと困っている人、もっと弱い人に何かしたいという気になったから。

夜、「はじまりへの旅」を視聴。

明日は予定なし。でも8時30分に起きて、どこかへ出かける予定。